■ 秋に髪が乾燥しやすい理由

1.湿度の低下
夏に比べて秋は一気に湿度が下がります。空気中の水分量が減ることで、髪や頭皮の水分も奪われやすくなり、パサつきや静電気の原因に。
2.紫外線の蓄積ダメージ
秋になっても紫外線はゼロではありません。夏の強い日差しを受けた髪はキューティクルが傷つき、水分を保持する力が弱まっています。そこに乾燥した空気が加わると、ダメージが進行しやすくなります。
3.季節の変わり目による頭皮環境の乱れ
気温差や体調の変化で、頭皮の皮脂バランスが崩れやすい時期です。乾燥しやすくなるとフケやかゆみが出ることもあります。
■ 髪の乾燥がもたらす影響

・パサつきやゴワつき
水分が不足した髪はキューティクルが開き、手触りが悪くなります。まとまりがなく、スタイリングも決まりにくくなります。
・枝毛・切れ毛の増加
乾燥で内部のタンパク質が流出しやすくなり、毛先が裂けやすくなります。特にロングヘアやブリーチ毛の方は要注意。
・カラーやパーマのもちが悪くなる
ダメージが進んだ髪は薬剤の浸透が不均一になり、色落ちやカールの持続力が低下します。
■ 秋の乾燥を防ぐためのヘアケア方法

1、保湿力の高いシャンプー&トリートメントを選ぶ
洗浄力が強すぎるシャンプーは、頭皮の皮脂まで落としてしまい乾燥の原因になります。アミノ酸系や保湿成分(ヒアルロン酸、セラミド、アルガンオイルなど)を含んだ製品がおすすめです。
2、お風呂上がりのドライヤー前ケア
濡れた髪はキューティクルが開いたままの状態。タオルドライ後、洗い流さないトリートメント(オイルやミルクタイプ)をつけて保護しましょう。ドライヤーは髪から20cmほど離して、根元から乾かすのがポイントです。
3、頭皮マッサージで血行促進
乾燥を防ぐには、健康な頭皮づくりも欠かせません。シャンプー時に指の腹でやさしくマッサージすることで血行が良くなり、潤いを保ちやすくなります。
4、集中トリートメント
自宅ケアでは補いきれないダメージには、サロンでの集中トリートメントがおすすめ。インスパイトでは髪質やダメージレベルに合わせた薬剤剪定と、髪に栄養を与えるアミノ酸ファイバートリートメントをご用意しています。
5、生活習慣の見直しも大切に
睡眠不足や栄養バランスの偏りも髪の乾燥に影響します。特にタンパク質、ビタミンB群、亜鉛などは健康な髪の生成に不可欠です。
■ inspite hair design(インスパイト)からのおすすめ

当サロンでは、オリジナルのコース「カット+in spiteオリジナル髪質改善トリートメント 」を実施中です。
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■ 最後に
秋はおしゃれが楽しい季節ですが、髪の乾燥トラブルを放っておくと、冬にはより深刻なダメージにつながります。
少しのケアで髪の状態はぐっと変わります。ぜひこの時期に、髪も「衣替え」してあげましょう。
inspite hair design(インスパイト)
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定休日:月曜日
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