
こんにちは、in spite hair design です。
9月も半ばに入り、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。ただ日中はまだ蒸し暑く、一日のなかで湿度が大きく動く時期です。この季節は、「朝整えたのに、昼にはうねって広がってしまう」というご相談をよくいただきます。
季節の変わり目に髪が広がるのはなぜ?
髪は空気中の水分を吸ったり放したりする性質があります。湿度が上がると髪の内部に水分が入り込み、部分ごとに膨らみ方が変わることで、うねりや広がりとして表れます。9月は朝と日中の湿度差が大きく、髪にとっては落ち着きにくい環境です。
加えて、夏の影響が残っていることも重なります。
- 紫外線や汗で髪の表面が傷んでいる
- キューティクルが乱れ、水分が出入りしやすい
- 頭皮の皮脂バランスが夏のまま
うねりや広がりは「くせが強くなった」というより、髪が水分をうまくコントロールできなくなっているサインと考えていただくとわかりやすいかもしれません。
まずはドライのしかたを見直してみましょう
広がりが気になるときは、乾かし方の見直しが効果的です。
- タオルドライは、こすらず押さえるようにして水分を取る
- 根元から先に、風を上から下へ向けて乾かす
- 八割ほど乾いたら弱風に切り替え、毛先まで面を整える
- 最後に冷風を数秒あてて、形を落ち着かせる
半乾きのまま休むと、中途半端に水分を含んだ状態で形が決まります。夜のうちに乾かしきるだけでも、翌朝のまとまりは変わります。
日中の広がりをおさえる小さな工夫
外出前に毛先を中心に少量のオイルやミルクをなじませると、髪の表面が保護され、湿気の影響を受けにくくなります。つけすぎると重くなるので、手のひらに伸ばしてから内側→表面の順に薄くなじませてみてください。
気になるときは、ぜひご相談ください
うねりの出方は、髪質やダメージ、生えぐせによって一人ひとり違います。カットで重さの位置を変えるだけで扱いやすくなる方もいらっしゃいます。
「毎年この時期だけ扱いにくい」と感じている方も、どうぞお気軽にお話しください。髪の状態を見ながら、今のお客様に合った方法を一緒に考えさせていただきます。



